アメリカにおける個人のクレジットレポートを公開!ハードプルとは?

こんにちは、べいちゅーです。

自分のクレジットレポートが気になったため取り寄せました(2018年9月)。確認した感想は、大半の情報はCredit Karmaで取得でき目新しいことはありません。しかし、インクワイアリ(Inquiry)については考察するに足る情報であったため、皆様に共有したいと思い記事にしました。

結論(仮説です)

  • AMEXはインスタントアプルーバル時には、ハードプルしない。(他サイトでも噂されているが、確定情報ではなさそう)
  • ハードプルしないということはレポートにインクワイアリの履歴が残らない。
  • ハードプルの結果はレポート上に90日間残るため、クレジットカード作成の間隔は90日開けるべき(開けることが安全)というのが定説だが、AMEXのカードは90日を待たずに申請してもよい。つまり次に申請するカードの審査に影響しない。
  • →AMEXカードは、AMEX 2/90(別記事で解説予定)ルールに抵触しない範囲で、好きなタイミングで申請してもよい。(仮説)

クレジットレポートとは

個人の信用情報をまとめたレポートです。アメリカでは12か月に一度無料で、大手3社のConsumer Report Agency(Experian, TransUnion, Equifax)からそれぞれレポートを入手することができます。

クレジットレポートの内容

以下、代表としてEquifaxの項目を紹介します。他の2社も同じような内容です。

  1.  Summary
    1. Report Date
    2. Credit File Status
    3. Alert Contacts
    4. Average Account age
    5. Length of Credit History
    6. Accounts with Negative Information
    7. Oldest Account
    8. Most Recent Account
  2. Revolving Accounts – 各カードのAvailable CreditとBalance、支払いHistoryなど
  3. Mortgage Accounts
  4. Installment Accounts (車 OR 学生ローン)
  5. Other Accounts
  6. Consumer Statements
  7. Personal Information
  8. Inquiries

Inquiries(インクワイアリ)とは

LenderがConsumer Report Agencyに個人の信用情報を参照させてほしい(Inquiry)と頼むことを意味します。実際に依頼をするような手続きではないと思いますが、簡易的なチェックをソフトプル、ソフトインクワイアリ(Soft Pull, Soft Inquiry)、正式なチェックをハードプル、ハードインクワイアリ(Hard Pull, Hard Inquiry)と呼びます。

ハードプルは、一度チェックがつく毎にクレジットスコアに-1~-3程度の影響を及ぼします。

注意:影響はクレジットカードの審査結果に関わらず、ハードプルという行為に対してです。新しカードが承認された場合は、平均利用期間が薄まるため、そこからさらにスコアが下がります。(先日私は12pt下がりました・・・)

クレジットレポートの入手方法

こちらのサイト、Annual Credit Report.comからリクエスト可能です。

サイトには、The only source for your free credit report. Authorized by Federal lawと謳われています。

こちらのブログにも詳しく解説されているので、よろしければご参考ください。

https://smartandresponsible.com/blog/checkthereport/

結果

ハードプルの結果のみ共有します。

1.Equifax

感想:

  • DirectTVはインターネットの契約です。まさかハードプル一回されているとは思いませんでした。
  • 4/30/2018のCHASEはChase Sapphire Preferredの申請時です。幸い承認されました。
  • 6/26/2018のCHASEはChase Ink Cashの申請時です。初のChaseのBusiness Card申請でしたが、幸い承認されました。前回の申請からの感覚が90日未満ですね。笑 

2.TransUnion

Account Reviewという項目にInquiryがまとめられており、どのInquiryがハードプルか判断できませんでした。私の場合、6/12/2018にCHASEからのInquiryが確認できました。

3.Experian

  • 4/30/2018のCHASEは6/26/2018のCHASEはEquifaxのレコードと全く同じですね。
  • 12/11/17にAMEXとCitiで1件ずつ
  • 04/30/18にCitiで1件ずつ。CitiはどちらもAmerican AirlineのPlatinumカードで、どちらもインスタントリジェクト(即却下)でした。

事実の確認

  • CHASEは3社のレポートすべてに申請の度に出現している。審査が厳しいと言われているのがうなづける。2度の申請はどちらもPending後の承認。
  • AMEXは12/11/17に、Experianに一度のみ出現。これは初めて作ったDelta Goldカードの申請時のものでそれ以降4,5枚カードを作っているものの、クレジットレポートには出現していない。この一回はPending後承認。それ以後の申請はすべてインスタントアプルーバル(即承認)
  • CitiはExperianのレポートに、申請のたびに(2回中2回とも)出現している。いずれも即却下。

考察

  • インスタントアプルーバル時はソフトプルになるのだろうか。少なくともAMEXはそのようだ。(べいちゅーはAMEX以外のカードで即承認の経験なし)
  • CHASEのCHASE Sapphire Preferredは渡米1年で作成できた。一方でCitiは審査がCHASEほど厳しくないと言われているが、なぜ承認されなかったのか。”〇か月以内に却下された履歴がある場合は、申請を却下する”というようなルールが存在するのだろうか・・・。

いかがでしたでしょうか。私は今回自分の目でレポートをしたことで、インクワイアリの内容が確認でき、自分の中で”AMEXはいつ申請しても即承認される限りではハードプルされない”という仮説を持つことができました。この確認以後、自分の好きなタイミングでAMEXカードをいますが、今のところ大きな悪影響はありません。

皆様のクレジットカードづくりの戦略立案の一助になれば幸いです。ではまた。

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