アメリカ駐在員の投資事情 -SBI証券では一般口座で売却可能!-

どーも、米国駐在員のべいちゅーです。

日本で資産運用をしているサラリーマンが、海外赴任となった場合に資産運用(ここでは株式に限定)を継続できるかというのは非常に重要な問題です。

調べた結果を共有したいところですが、すでにMMさんが下記の記事で詳細にご説明くださっているので、べいちゅーはこれに基づいた実体験を共有したいと思います。

非居住者の定義や各証券会社の対応方針は、以下のMMさんの記事をご参考ください。

海外赴任者は日本での資産運用ができない!?非居住者の投資事情について

結論 SBI証券では一般口座で株式を保有可能。新規購入は不可、しかし売却は可能。

えっ、、、売却できるの? → できました。(2018年5月)

少し詳しく見ていきましょう。

SBI証券の対応方針

当社に証券総合口座をお持ちのお客さまが、海外勤務等の理由により一時的に出国「(本邦)非居住者」 される場合、原則「帰国されるまでの間」も当社の証券総合口座(お客さま名義)にて有価証券等をお預けいただくことができます。
ただし、当社では日本国外で金融商品取引業務を行う許可(免許)などを海外の監督官庁等から得ておらず、居住国の法令諸規則に則った対応を行うことはできません。
具体的なお手続き方法につきましては、「当社カスタマーサービスセンター」または「お客さまのお取扱い店」までお問い合わせください。

引用:SBI証券HP

アメリカへの出国前、べいちゅーはこのHPの説明を熟読していましたが、”お預けいただくことができる”という表現は”保有はできるが売買は禁止”と思い込んでしまいました。

アメリカ赴任前のべいちゅーの口座状況と赴任後のそれ

NISA口座と特定口座を保有し、合計500万円程度を運用していました。

アメリカ赴任前の4月にすべての株式を売却し(当然、含み益、含み損の状況に関わらず)、現金化しました。また、赴任期間中は売買不可を前提とし、自信のある4銘柄を合計約200万円分を新規に一般口座で買い付けました。

購入した銘柄は以下4つです。

マザーズとジャスダックが大好物で、特に東証一部昇格を目指して、株式分割等のわかりやすいサインを出してくれる企業を専行してました。

1. 3741 セック

ロボット、IoT、リアルタイム技術などのキーワードと、実直で誠実そうな会社でのんびり5年以上保有するにはぴったりと思い購入しました。

2017年9月 東証一部昇格

2. 8769 アドバンテッジリスクマネージメント

メンタルチェック等の会社。働き方改革の元、どんどん商売が伸びていくと期待して購入。やや期待先行で株価は大きく上下してます。

2017年12月 東証一部昇格

3. 6050 Eガーディアン

時価総額20-30億円のころから保有していたのに、何度も小さい利益確定で大勝を逃してきた悲しい銘柄。もう二度と手放すまいと誓い購入。うちのエースです。

2017年12月 東証一部上場

4. 3928 マイネット

見てください、このチャート。命を刈り取る形をしています。

ソーシャルゲーム(スマホゲーム)の中古ゲーム買取(刈取)&再生業者です。同社によるとソシャゲ市場の成長率は鈍化傾向にありますが、中古市場は今後拡大していくとのこと。

1年の運用成績(2017年4月ー2018年5月)

+15%です。悪くはないですがマイネットが足を引っ張っています。

しかも情けないことに、4銘柄に均等に配分(25%ずつ)しておけばよいものの、マイネットの成長に最も自信があったため、85万円(42%)も投下してしまっています。

マイネットを売りたい衝動に駆られる。

同社のチャートをご覧になられればわかるように、2017年8月に株価が大幅に下落しています。原因は2017年12月期の第二四半期の決算発表で同社は上場後初の四半期営業赤字に陥りました。理由は、獲得したタイトルの減損です。

この発表は同社のビジネスモデルの継続性に疑義を感じざるを得ない内容にべいちゅーは思いました。同社が買い取るタイトルは玉石混交で、まれに減損(想定より早期にサービス終了)せざるを得ないタイトルが出てくるのは仕方ないことかと思いますが、それが数タイトルを合計して稼ぎ出した利益を吹き飛ばすほどのインパクトとは思いもよりませんでした。

また、通期の業績予想を開示しなかったり(注:2017年12月期の業績予想は11月に発表されたが、2月の本決算発表で純利益の下方修正)、3月に起きたサーバーへの攻撃に対する対応など運営に対しても疑問を呈さざるを得なくなってきました。

SBI証券の非居住者は本当に売買できないのか?

その企業の株を買った理由がなくなったり、その企業を信用できなくなったら、売り時です。

ようやく当記事の本題に入りますが、試しに売却してみたくなりました。

えいっ、と。(成行売りドーン)

売却成功

え、、、、売れた。笑

ポートフォリオは優秀な子たちだけになりました。笑

知っていたら2017年8月の中間決算のタイミングで売っていたのに。笑

購入は可能なのか?

調子に乗って、買いたくても変えなかった6081アライドアーキテクツを購入してみようと購入画面に移ります。

しかし、こちらは制限がかかっており購入は不可能でした。

余談ですが、同社の株価は2018年5月21日午前引け値で647円となっており、772円で購入できていたら早速20%近い含み損でした。おーこわ。

まとめ

  • 海外赴任者は、国内非居住者となってもSBI証券では一般口座の維持は可能(マネックス証券でも可能です)
  • SBI証券では保有株を売却できることを確認済。ただし新規購入は不可。

今後の課題

マイネット株の売却により売却損約54万円が発生しました。一般的に非居住者は確定申告できず、アメリカの海外駐在員の場合は、アメリカでTax Returnを行います。Tax Returnの際に、当然日本国内での所得を会社経由で報告していますが、その際の課税所得の控除に使えるのか?など調べていきます。

もし、どなたかお詳しい方がいらっしゃればご教授いただけますと幸甚です。

ではまた!

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